熊本市議会 2022-03-08 令和 4年第 1回定例会−03月08日-07号
2つ目の宅地開発やコンクリート擁壁工事への補助等についてのお尋ねでございますが、当該民有地の擁壁につきましては、熊本地震で被災したのり面の復旧が行われたものでありまして、県の復興基金を活用した熊本市宅地復旧支援事業の実施に関する補助金交付要綱に基づき、補助金の交付を行ったものでございます。
2つ目の宅地開発やコンクリート擁壁工事への補助等についてのお尋ねでございますが、当該民有地の擁壁につきましては、熊本地震で被災したのり面の復旧が行われたものでありまして、県の復興基金を活用した熊本市宅地復旧支援事業の実施に関する補助金交付要綱に基づき、補助金の交付を行ったものでございます。
次に、民有地の寄附についてでございますが、当該民有地が通り抜け道路と擁壁で構成されており、道路地下における擁壁基礎部分の範囲が確認できないなどの課題がありますが、擁壁の一部が井田病院の敷地にまたがり斜面擁壁としての役割も果たしていることなどから、一旦病院局で寄附を受けた後、引き続きその管理等について、関係局区と協議調整をしてまいりたいと考えております。以上でございます。
まず、(仮称)花畑広場に隣接する民有地についてでございますが、当該民有地につきましては、辛島公園から花畑公園までを一体的に捉えた全体像を描く整備を行うべきとの議会での取りまとめを受けておりまして、今後も、将来的な土地利用につきまして、地権者の方と協議を続けてまいりたいと考えております。
まず、(仮称)花畑広場に隣接する民有地についてでございますが、当該民有地につきましては、辛島公園から花畑公園までを一体的に捉えた全体像を描く整備を行うべきとの議会での取りまとめを受けておりまして、今後も、将来的な土地利用につきまして、地権者の方と協議を続けてまいりたいと考えております。
次に、これまでの経緯でございますが、本事業は、平成十九年十一月に造成工事に着手いたしましたが、南側民有地との境界に擁壁の設置工事を行っている最中に当該民有地において地盤変動が発生したことなどによりまして、現在、工事は中断しております。そして将来的にも確実な安全性を確保するための対応として、当該民有地を買収する方向で所有者と現在交渉中でございます。
そこで委員から,当該民有地を今後市が買い取る考えはあるのかとの質疑があり,理事者から,市の土地は約2,450平方メートルとかなりの広さがあり,また現在,用地取得に窮している市の実情にあっては,緊急にこの民有地を取得することに関してはさらなる検討が必要である。現時点では,所有者の将来的な土地活用の意向等をよく踏まえた上で,今後の対応として考えたいとの答弁がありました。
当該民有地は,エゾサンショウウオが毎年産卵する水辺など,藻岩山から流れ出る小川や沢地を含む森林地帯で,ここから立ち上る水蒸気が藻岩山の原始林の保全に重要な役割を果たしていると指摘されています。
なお,北地域センター(仮称)の主たる出入口は建設予定地北側の市道万成・国富線側に設けることにしておりまして,当該民有地が仮に買収できなくても工事等に支障のないように計画しております。
また,当該民有地については,建設省所管の国有財産である赤道,青水路があり,市の同意なしにはこの廃止はできず,したがって,この土地の地権者による開発は不可能であります。赤道,青道の廃止をせずに,当面丹後堰跡地の保存整備をしながら用地交渉を継続をすべきであったと思います。そうせずに,地権者と一体となって用途廃止,及び払い下げを申請した理由について,改めて明確にお答えを願いたいと存じます。